フリー走行2:マリーニが1番手、ベツェッキが総合1番手

路面温度が28度から54度まで上昇した中、午前2番手の長島はコンマ1秒差の3番手。

第3戦アンダルシアGPフリー走行2は24日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、先週末に当地で開催された第2戦スペインGPで今季初優勝を挙げ、フリー走行1で7番手だった総合3位のルカ・マリーニが連続18ラップのロングランを実行して、今季4度目のトップタイムをマーク。午前のベストタイムで初日総合7番手だった。

気温34度、路面温度54度のドライコンディションの中、フリー走行1で1番手発進したマルコ・ベツェッキは、チームメイトのマリーニと共にレースシミュレーションを実行。19ラップ目の1コーナーで転倒を喫した際にマシンが炎上したが、0.081秒差の2番手。午前のタイムで中量級に進出してから初めて初日総合1番手に進出すれば、フリー走行1で2番手の長島哲太は、0.140秒差の3番手、初日総合2番手。

フリー走行1で8番手のホルヘ・マルティンとフリー走行1で6番手のサム・ロウズがトップ5入り。フリー走行1で13番手のトーマス・ルティは6番手に浮上。フリー走行1で3番手のホルヘ・ナバーロは7番手。フリー走行1で4番手のロレンソォ・バルダッサーリは16番手に後退。

出走30人中、トップ20が1秒差、トップ25が1.5秒差、29人が1.9秒差に接近した。

RESULTS

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