公式予選:総合18位ベツェッキが初めてのポールポジション

ロウズ、バスティアニーニ、ナバーロ、マルティンがトップ5。マリーニ6番手、長島15番手。

第3戦アンダルシアGPフリー走行3は25日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行総合6番手に進出した総合18位のマルコ・ベツェッキが週末2度目のトップタイムをマーク。2年目の中量級で初めてポールポジションを奪取した。

気温36度、路面温度57度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のサム・ロウズは、0.037秒差の2番手に入り、前戦スペインGPから2戦連続の1列目を獲得。フリー走行総合18番手のエネア・バスティアニーニは、0.117秒差の3番手に入り、開幕戦カタールGP以来2度目の1列目に進出。

フリー走行総合10番手のホルヘ・ナバーロは4番手。フリー走行総合9番手のルカ・マリーニ、フリー走行総合1番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合8番手のアロン・カネト、フリー走行総合12番手のニコロ・ブレガ、フリー走行総合11番手のトーマス・ルティ、フリー走行総合21番手のマルセル・シュロッターがトップ10入り。

フリー走行3でハードクラッシュを喫したフリー走行総合5番手の長島哲太は、0.655秒差の15番手。フリー走行総合3番手のロレンソォ・バルダッサーリは16番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦アンダルシアGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信。