好調バグナイア、転倒が原因でチェコGP欠場

15ラップ目の1コーナーで今季初転倒を喫した際に右膝を強打して骨折。

プラマック・レーシングフランチェスコ・バグナイアは、第4戦チェコGPのフリー走行1で今季初転倒を喫した際に右膝を強打。メディカルセンターから近郊の大学病院に搬送され、レントゲンと核磁気共鳴画像法による精密検査を受けた結果、右膝の脛骨高原骨折が確認されたことから欠場。

明日8日に帰国して、手術を受けることになり、2週間後にレッドブルリンクで開催される第6戦スティリアGPでの復帰を目指し、来週末の第5戦オーストリアGPでは、ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロを招集する。

「残念ながらフリー走行1で転倒してしまい、脛骨を骨折してしまった。明日の朝、イタリアに戻って、午後一番に手術を受ける。幸いなことに、膝の靭帯に影響がなかったことから、回復時間は早いだろう。バイクのフィーリングが本当に良かったから申し訳ない。目標はオーストリアでの2戦目に戻ることだ」と、バグナイアがソーシャルメディアを通じてメッセージを送った。

VideoPass(ビデオパス)』では、第4戦チェコGPの全クラス、全セッションを完全網羅の生中継で配信。
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