公式予選：総合１３位ロバーツが開幕以来２度目のＰＰ奪取

第４戦チェコＧＰの公式予選は８日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、フリー走行総合３番手に進出した総合１３位のジョー・ロバーツが開幕戦カタールＧＰの公式予選２以来、今季３度目のトップタイムをマーク。キャリア２度目となるポールポジションを奪取した。

気温３１度、路面温度４９度のドライコンディションの中、フリー走行総合１番手のサム・ロウズは、０.１３０秒差の２番手。肩の負傷から復帰した第２戦スペインＧＰから３戦連続の１列目を獲得すれば、フリー走行総合１３番手のエネア・バスティアニーニは、０.１８９秒差の３番手に入り、２戦連続３度目の１列目に進出。

フリー走行総合１０番手のハフィス・シャーリンは、キャリアの最高位となる４番手。フリー走行総合５番手のマルコ・ベツェッキ、フリー走行総合１２番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合４番手のマルセル・シュロッター、フリー走行総合８番手のアウグスト・フェルナンデェス、フリー走行総合１７番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合２番手のルカ・マリーニがトップ１０入り。

フリー走行総合９番手のホルヘ・ナバーロは１１番手。フリー走行総合７番手のアロン・カネトは１５番手。フリー走行総合１４番手のロレンソォ・バルダッサーリは１８番手。

フリー走行総合１６番手の長島哲太は、公式予選１で７番手。明日の決勝レースを７列目２１番グリッドから迎える。

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