ウォームアップ走行:エスパルガロ弟が初めての1番時計

ビニャーレス、クアルタラロ、モルビデッリのヤマハ勢が上位に進出。トップ16がコンマ8秒差以内に接近。

第4戦チェコGPウォームアップ走行は9日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、6番グリッドからスタートする総合5位のポル・エスパルガロが2016年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行2以来となるトップタイムをマーク。KTMに2018年8月の第12戦イギリスGP公式予選1(ブラッドリー・スミス)以来、全ライダーが参加したセッションでは初めての1番時計を刻んだ。

気温26度、路面温度26度のドライコンディションの中、5番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、0.025秒差の2番手。2番グリッドのファビオ・クアルタラロは、0.037秒差の3番手。3番グリッドのフランコ・モルビデッリは、0.100秒差の4番手。

7番グリッドのブラッド・ビンダーは、0.126秒差の5番手に進出。

17番グリッドの中上貴晶は、0.147秒差の6番手。14番グリッドのジャック・ミラー、9番グリッドのジョアン・ミル、4番グリッドのアレイシ・エスパルガロ、18番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソがトップ10入り。

10番グリッドのバレンティーノ・ロッシは12番手。ポールポジションのヨハン・ザルコは15番手。

11番グリッドのアレックス・リンスは、負傷している右肩を温存する目的で周回を重ねず、2度のアウトラップだけを実行した。

RESULTS

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