フリー走行1:エスパルガロ弟&KTMが地元で1番手発進

ドビツィオーソ、中上、リンス、モルビデッリがトップ5。クアルタラロ10番手、ビンダー16番手。

第5戦オーストリアGPフリー走行1は14日、レッドブルリンクで行われ、総合11位のポル・エスパルガロが1分24秒台を最多の6回記録し、前戦チェコGPのウォームアップ走行に続き、今季2度目のトップタイムをマーク。初めて週末最初のセッションで1番手発進を決めた。

気温18度、路面温度23度のドライコンディションの中、総合4位のアンドレア・ドビツィオーソは、1分24秒台を4回記録し、0.044秒差の2番手。

総合8位の中上貴晶は、1分24秒台を2回記録して、0.185秒差の3番手。

総合10位のアレックス・リンスは、1分24秒台を4回記録して4番手。総合3位のフランコ・モルビデッリが続き、5メーカーがトップ5入り。総合6位のヨハン・ザルコ、総合12位のミゲール・オリベイラ、総合9位のジャック・ミラー、総合14位のジョアン・ミルが続く。

ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、0.560秒差の10番手。総合2位のマーベリック・ビニャーレスは11番手。総合7位のバレンティーノ・ロッシは13番手。総合5位のブラッド・ビンダーは、0.812秒差の16番手だった。

RESULTS

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