公式予選：総合５位フェルナンデェスが２戦連続のＰＰ奪取

第５戦オーストリアＧＰの公式予選は１５日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合６番手に進出した総合５位のラウール・フェルナンデェスが今季９度目のトップタイムをマーク。前戦チェコＧＰに続き、２戦連続のポールポジションを奪取した。

気温２２度、路面温度３１度のドライコンディションの中、フリー走行総合１１番手のアルベルト・アレナスは、０.０１１秒差の２番手。開幕戦カタールＧＰ以来今季２度目の１列目を獲得すれば、フリー走行総合２番手のジョン・マックフィーは、０.０２９秒差の３番手に入り、第２戦スペインＧＰ以来今季２度目の１列目を確保。

フリー走行総合３番手のジャウメ・マシアは、０.０９４秒差の４番手。フリー走行総合４番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは５番手。

フリー走行総合１２番手の鈴木竜生は、０.２１８秒差の６番手。フリー走行総合９番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合１番手のトニー・アルボリーノ、フリー走行総合２５番手のリッカルド・ロッシ、フリー走行総合１９番手のデニス・オンジュがトップ１０入り。

前戦で初優勝を挙げたフリー走行総合１３番手のデニス・フォッジアは１１番手。

フリー走行総合８番手の小椋藍は、０.６６０秒差の１３番手。フリー走行総合１７番手の佐々木歩夢は、公式予選１で２番手、公式予選２で１６番手。

フリー走行総合７番手の鳥羽海渡は、１０コーナーで週末２度目、今季６度目の転倒が影響して１７番手。フリー走行総合２１番手の山中琉聖は、公式予選１で７番手。フリー走行総合２８番手の國井勇輝は、公式予選１で１０番手だった。

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