公式予選:総合10位ガードナーがキャリア2度目のPP奪取

トップ10がコンマ3秒以内に接近。バスティアニーニ4番手、長島転倒で18番手。

第5戦オーストリアGP公式予選は15日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合2番手に進出した総合10位のレミー・ガードナーが昨年10月の第16戦日本GP公式予選1以来、今季初めてトップタイムをマーク。昨年6月の第8戦TTアッセン以来、キャリア2度目のポールポジションを奪取した。

気温25度、路面温度39度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のホルヘ・マルティンは、0.036秒差の2番手。第2戦スペインGP以来今季2度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合17番手のマルセル・シュロッターは、0.064秒差の3番手に入り、昨年7月の第9戦ドイツGP以来今季初めて1列目に進出。

フリー走行総合5番手のエネア・バスティアニーニは、0.127秒差の4番手。フリー走行総合6番手のアロン・カネトは、予選自己最高位の5番手。

フリー走行総合1番手のサム・ロウズは、0.213秒差で週末4度目の1番手を逃して6番手。フリー走行総合13番手のホルヘ・ナバーロ、フリー走行総合4番手のルカ・マリーニ、フリー走行総合12番手のトーマス・ルティ、フリー走行総合7番手のマルコ・ベツェッキがトップ10入り。

フリー走行総合16番手のジョー・ロバーツは11番手。フリー走行総合10番手のアウグスト・フェルナンデェスは12番手。フリー走行総合20番手のロレンソォ・バルダッサーリは13番手。

フリー走行総合11番手の長島哲太は、3ラップ目の9コーナーで今季3度目の転倒を喫して18番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第5戦オーストリアGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信。