フリー走行4:エスパルガロ弟が転倒も最速ペースで周回

ロッシ、ドビツィオーソ、ザルコ、ビニャーレスがトップ5。中上は16番手。

第5戦オーストリアGPフリー走行4は15日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合1番手に進出した総合11位のポル・エスパルガロは、ロングランを実行中の16ラップ目9コーナーで今季3度目の転倒を喫したが、1分24秒台を11回記録して、週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。週末2度目の1番手に進出した。

気温24度、路面温度36度のドライコンディションの中、フリー走行総合13番手のバレンティーノ・ロッシは、最多の20ラップを周回すると、1分25秒台を10回、1分24秒台を6回記録して、0.152秒差の2番手。

フリー走行総合2番手のアンドレア・ドビツィオーソは、1分25秒台を3回、1分24秒台を5回記録して、0.225秒差の3番手。

フリー走行総合11番手のヨハン・ザルコは、1分25秒台を3回、1分24秒台を6回記録して4番手。フリー走行総合3番手のマーベリック・ビニャーレスは、1分25秒台を5回、1分24秒台を6回記録して5番手。

フリー走行総合8番手のジョアン・ミル、フリー走行総合6番手のアレックス・リンス、フリー走行総合12番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行総合10番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合7番手のミゲール・オリベイラがトップ10入り。

フリー走行総合16番手のブラッド・ビンダーは11番手。フリー走行総合9番手のフランコ・モルビデッリは12番手。フリー走行総合4番手のジャック・ミラーは13番手。

フリー走行総合5番手の中上貴晶は、1分25秒台を7回記録して0.845秒差の16番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第5戦オーストリアGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信。