フリー走行3:前戦勝者マルティンが公式予選前に1番手浮上

トップ22が1秒差に接近した中、ベツェッキ2番手、マリーニ11番手、長島15番手。

第6戦スティリアGPフリー走行3は22日、レッドブルリンクで行われ、初日総合3番手だった総合3位のホルヘ・マルティンが今季4度目のトップタイムをマーク。第3戦アンダルシアGP以来、今季2度目のフリー走行総合1番手に進出した。

気温28度、路面温度42度のドライコンディションの中、初日総合7番手のマルコ・ベツェッキは、0.054秒差の2番手に接近。

初日総合26番手のジェイク・ディクソンは、0.271秒差の3番手。自己最高位となるフリー走行総合5番手に浮上すれば、初日総合6番手のアウグスト・フェルナンデェスは4番手。初日総合13番手のトーマス・ルティ、初日総合9番手のエネア・バスティアニーニ、初日総合12番手のホルヘ・ナバーロ、初日総合17番手のジョー・ロバーツが続き、初日総合8番手のアロン・カネトは9番手。

初日総合2番手のレミー・ガードナーは、10番手だったが、フリー走行1のタイムでフリー走行総合4番手。初日総合5番手のルカ・マリーニは11番手、フリー走行総合7番手。

初日総合1番手のサム・ロウズは、11ラップ目の3コーナーで今季初転倒を喫して14番手に後退したが、フリー走行総合3番手。

初日総合20番手の長島哲太は、0.579秒差の15番手、フリー走行総合16番手。初日総合4番手のニコロ・ブレガは19番手だったが、フリー走行総合6番手に進出した。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第6戦スティリアGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信