フリー走行3:前戦初表彰台獲得のミルが初の総合1番手

トップ5が0.2秒差、トップ9が0.3秒差、トップ15が0.5秒差、トップ19が1秒差に接近。

第6戦スティリアGPフリー走行3は22日、レッドブルリンクで行われ、初日総合6番手に進出した総合9位のジョアン・ミルが1分23秒台を最多の4回記録して、前戦オーストリアGPのウォームアップ走行以来、今季2度目のトップタイムをマーク。2年目の最高峰クラスで初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温26度、路面温度36度のドライコンディションの中、初日総合14番手のファビオ・クアルタラロは、0.151秒差の2番手に浮上。初日総合5番手の中上貴晶は、0.154秒差の3番手に進出。

初日総合3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.154秒差の4番手(中上と同時計だが、2番時計で4番手)。初日総合8番手のマーベリック・ビニャーレスは、0.161秒差の5番手。

初日総合1番手のポル・エスパルガロは6番手、フリー走行2のタイムで総合6番手。初日総合4番手のミゲール・オリベイラ、初日総合9番手のフランコ・モルビデッリが続き、初日総合7番手のアレックス・リンスは9番手。

初日総合2番手のジャック・ミラーは、タイムアタック中の21ラップ目、6コーナーで今季3度目の転倒を喫してが、0.339秒差の10番手に入り、公式予選2に直接進出。

初日総合10番手のブラッド・ビンダーは、10番手から0.003秒差の11番手。初日にメディカルチェックを受け走行を開始したヨハン・ザルコは12番手。初日総合13番手のバレンティーノ・ロッシは、0.494秒差の15番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第6戦スティリアGPの公式予選と決勝レースを完全網羅の生中継で配信