フリー走行2:昨年勝者の鈴木が1番手に進出

午前1番手のフェルナンデェスが初日総合1番手。小椋と鳥羽が転倒。

第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行2は11日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行1で9番手だった総合6位の鈴木竜生が今季6度目のトップタイムをマーク。初日総合3番手に浮上すれば、週末最初のセッションで今季2度目の1番手発進を決めたラウール・フェルナンデェスは、0.071秒差の3番手だったが、午前のタイムで開幕戦カタールGP、第3戦アンダルシアGP以来、今季3度目の初日総合1番手に進出した。

初日2度目のセッション前、スチュワードパネルは、フリー走行1で低速走行を実行したトニー・アルボリーノ、デニス・フォッジア、ジャウメ・マシア、ダビデ・ピッツォリ、山中琉聖にフリー走行2の走行時間を15分間キャンセルするペナルティを科し、ジェイソン・デュパスキエ、セルジオ・ガデア、デニス・オンジュ、鳥羽海渡には10分間のペナルティを科すことを発表。

気温28度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行1で8番手のアルベルト・アレナスは、0.071秒差の2番手。フリー走行1で15番手のアンドレア・ミニョは0.101秒差の4番手に浮上。

前戦スティリアGPで初優勝を挙げたフリー走行1で5番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは5番手。フリー走行1で4番手のジョン・マックフィー、フリー走行1で10番手のガデア、フリー走行1で14番手のマシア、フリー走行1で19番手のフォッジア、フリー走行1で16番手のフィリップ・サラッチがトップ10入り。

フリー走行1で13番手の小椋藍は、15コーナーで今季2度目の転倒を喫して0.488秒差の12番手。フリー走行1で2番手のガブリエル・ロドリゴは、16コーナーで今季2度目の転倒を喫して14番手。

フリー走行1で3番手の佐々木歩夢は21番手。フリー走行1で7番手のトニー・アルボリーノは22番手。フリー走行1で31番手の國井勇輝は27番手。フリー走行1で11番手の鳥羽は、1コーナーで今季8度目の転倒を喫して28番手。フリー走行1で26番手の山中は31番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選と決勝レースを生中継で配信