フリー走行1:ビニャーレスが4戦ぶりに1番手発進

6月下旬に3日間のプレイベートテストを実施したアプリリア勢が3番手と5番手に進出。

第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行1は11日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、総合5位のマーベリック・ビニャーレスが第3戦アンダルシアGPのフリー走行3以来、今季3度目のトップタイムをマーク。第3戦アンダルシアGP以来、今季2度目の1番手発進を決めた。

気温27度、路面温度24度のドライコンディションの中、ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロは、最多の24ラップを周回して0.550秒差の2番手。総合16位のアレイシ・エスパルガロは、タイムアタックで0.751秒差の3番手に入り、プライベートテストのアドバンテージを活かして今季のベストスタート。

総合12位のヨハン・ザルコは4番手。総合19位のブラッドリー・スミス、総合8位のジョアン・ミル、総合3位のジャック・ミラーが続き、右前腕を手術した総合21位のカル・クラッチローは、18ラップを周回して8番手。総合10位のポル・エスパルガロは9番手。

総合6位の中上貴晶は、1.456秒差の10番手。

総合7位のバレンティーノ・ロッシは11番手。総合11位のフランコ・モルビデッリは12番手。総合4位のブラッド・ビンダーは13番手。総合2位のアンドレア・ドビツィオーソは14番手。総合18位のフランチェスコ・バグナイアは、17ラップを周回して18番手。

前戦スティリアGPで初優勝を挙げた総合9位のミゲール・オリベイラは、2.447秒差の最後尾22番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選と決勝レースを生中継で配信
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録