公式予選:総合6位ロウズが4年ぶりにポールポジションを獲得

ガードナー、マリーニ、ベツェッキ、バスティアニーニがトップ5。長島は9番手。

第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP公式予選は12日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行総合4番手に進出した総合6位のサム・ロウズが週末2度目、今季11度目のトップタイムをマーク。2016年9月の第14戦アラゴンGP以来、4年ぶりにポールポジションを奪取した。

気温29度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のレミー・ガードナーは、0.254秒差の2番手。第5戦オーストリアGPに続く今季2度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合2番手のルカ・マリーニは、0.326秒差の3番手に入り、開幕戦カタールGP以来、今季2度目の1列目に進出。

フリー走行総合1番手のマルコ・ベツェッキは、16コーナーで今季5度目の転倒を喫したが4番手。フリー走行総合8番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行総合9番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合12番手のマルセル・シュロッターが続き、フリー走行総合6番手のアウグスト・フェルナンデェスは8番手。

フリー走行総合5番手の長島哲太は、0.848秒差の9番手。フリー走行総合16番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは10番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースを生中継で配信