公式予選:総合6位フェラーリが最速度計を記録

危険行為によるペナルティでグリッドを降格。カサデイ、シメオン、トゥロビッチが1列目。

第3戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会公式予選『E-Pole』は12日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行総合1番手に進出した総合6位のマッテオ・フェラーリが週末2度目のトップタイムをマーク。参戦2年目で初めてポールポジションを奪取した。

気温30度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合9番手のマッティア・カザデイは、0.272秒差の2番手。自己最高位を獲得すれば、フリー走行総合3番手のチャビエル・シメオンは、0.372秒差の3番手に入り、1年ぶりに1列目に進出。

フリー走行総合5番手のルーカス・トゥロビッチは4番手。フリー走行総合10番手のドミニケ・エガーター、フリー走行総合12番手のニッコロ・カネパが続き、フリー走行総合4番手のジョルディ・トーレスは7番手。

フリー走行総合2番手のエリック・グラナドは、トラックリミットを越えたことからラップがキャンセルされ、明日の決勝レースは最後尾の18番手からスタート。

※ ポールポジションを獲得したフェラーリは、前戦アンダルシア大会の決勝レースで他車に激突したことから、スチュワードパネルからグリッドを3つ降格するペナルティが科せられ、明日の決勝レースを4番グリッドから迎える。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会の決勝レースを生中継で配信