フリー走行2:ポイントリーダーのマリーニがレコード更新

カネトとシュロッターがトップ3。ベツェッキ6番手、バスティアニーニ16番手、長島18番手。

第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行2は18日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行1で6番手だったポイントリーダーのルカ・マリーニが中古タイヤで走り続けた最終ラップに1分36秒台を突破。オールタイムラップレコードを更新して第3戦アンダルシアGPのフリー走行2以来、今季5度目のトップタイムをマーク。第2戦スペインGP以来、今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

気温27度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行1で8番手のアロン・カネトは、0.090秒差の2番手。フリー走行1で10番手のマルセル・シュロッターは、4コーナーで今季6度目の転倒を喫したが、0.201秒差の3番手に浮上。フリー走行1で3番手のサム・ロウズとフリー走行1で14番手のジョー・ロバーツがトップ5入り。

フリー走行1で9番手のマルコ・ベツェッキは、6コーナーで今季6度目の転倒を喫して6番手。フリー走行1で11番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行1で15番手のホルヘ・ナバーロ、フリー走行1で28番手のジェイク・ディクソン、フリー走行1で13番手のロレンソォ・バルダッサーリがトップ10入り。

フリー走行1で2番手のトーマス・ルティは13番手、午前のタイムで初日総合9番手。中量級で初めて1番手発進を決めたエネア・バスティアニーニは16番手、午前のタイムで初日総合6番手。

フリー走行1で7番手の長島哲太は、0.834秒差の18番手、初日総合13番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選と決勝レースを生中継で配信