フリー走行3:総合2位バスティアニーニが週末2度目の1番手

ロウズ、ベツェッキ、マリーニ、シュロッターがトップ5。長島は11番手で公式予選2へ。

第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPフリー走行3は19日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、初日総合6番手だった総合2位のエネア・バスティアニーニがフリー走行2で樹立されたオールタイムラップレコード(1分35秒956)を0.307秒更新する1分35秒649を記録して週末2度目、今季5度目のトップタイムをマーク。中量級26戦目で初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温26度、路面温度30度のドライコンディションの中、初日総合4番手のサム・ロウズは、0.151秒差の2番手。初日総合7番手のマルコ・ベツェッキは、0.171秒差の3番手に進出。

今季2度目となる初日総合1番手発進を決めたルカ・マリーニは、0.176秒差の4番手。初日総合3番手のマルセル・シュロッター、初日総合12番手のニコロ・ブレガ、初日総合2番手のアロン・カネト、初日総合10番手のホルヘ・ナバーロ、初日総合14番手のジェイク・ディクソンが続き、初日総合16番手のアウグスト・フェルナンデェスがトップ10入り。

初日総合13番手の長島哲太は、0.562秒差の11番手。初日総合8番手のチャビ・ビエルゲは12番手。初日総合9番手のトーマス・ルティは13番手。初日総合15番手のロレンソォ・バルダッサーリは14番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選と決勝レースを生中継で配信