公式予選:ポイントリーダーのマリーニが2戦連続のPP

ベツェッキは2戦連続の2番グリッド。バスティアニーニ5番手、長島13番手。

第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGP公式予選は19日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フリー走行総合4番手に進出したポイントリーダーのルカ・マリーニがオールタイムラップレコード(1分35秒649)を0.378秒更新する1分35秒271を記録し週末2度目、今季6度目のトップタイムをマーク。前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに続き、2戦連続となるポールポジションを奪取した。

気温26度、路面温度39度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のマルコ・ベツェッキは、0.036秒差の2番手。2戦連続3度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合12番手のチャビ・ビエルゲは、1コーナーで今季4度目の転倒を喫したが、0.348秒差の3番手に入り、今季初めて1列目に進出。フリー走行総合2番手のサム・ロウズは4番手。

中量級で初めてフリー走行総合1番手に進出したエネア・バスティアニーニは、0.518秒差の5番手。フリー走行総合7番手のアロン・カネト、フリー走行総合9番手のジェイク・ディクソン、フリー走行総合18番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合8番手のホルヘ・ナバーロ、フリー走行総合6番手のニコロ・ブレガがトップ10入り。

フリー走行総合5番手のマルセル・シュロッターは11番手。フリー走行総合10番手のアウグスト・フェルナンデェスは、5コーナーで今季5度目の転倒を喫して12番手。

フリー走行総合11番手の長島哲太は、0.816秒差の13番手。フリー走行総合13番手のトーマス・ルティは16番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースを生中継で配信
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