ウォームアップ走行:マルケス弟が初めてのセッション最速度計

ヤマハ勢のビニャーレス、クアルタラロ、モルビデッリが続き、中上5番手、ロッシ12番手。

第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPウォームアップ走行は20日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、17番グリッドから決勝レースをスタートする総合17位のアレックス・マルケスが最高峰クラスで初めてトップタイムをマーク。決勝レース直前のセッションを制した。

気温22度、路面温度20度のドライコンディションの中、ポールポジションのマーベリック・ビニャーレスは、0.010秒差の2番手。3番グリッドのファビオ・クアルタラロは、0.077秒差の3番手。8番グリッドのフランコ・モルビデッリは、0.099秒差の4番手に進出。

2日目に2度の転倒を喫した12番グリッドの中上貴晶は、0.226秒差の5番手。

16番グリッドのアレイシ・エスパルガロ、11番グリッドのジョアン・ミル、4番グリッドのポル・エスパルガロ、10番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソ、5番グリッドのフランチェスコ・バグナイアがトップ10入り。

7番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、0.532秒差の12番手。6番グリッドのブラッド・ビンダーは13番手。18番グリッドのアレックス・リンスは14番手。

2番グリッドのジャック・ミラーは、10ラップ目の2コーナーで週末2度目、今季6度目の転倒を喫して20番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースを生中継で配信
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