ウォームアップ走行:長島が転倒も今季2度目の1番時計

マリーニ、ベツェッキ、ロウズが決勝レース直前転倒。バスティアニーニは12番手。

第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPウォームアップ走行は20日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、13番グリッドからスタートする総合5位の長島哲太が13ラップ目の15コーナーで今季7度目の転倒を喫したが、今季2度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP以来、7戦ぶりに決勝レース直前のセッションを制した。

気温20度、路面温度20度のドライコンディションの中、6番グリッドのアロン・カネトは、0.035秒差の2番手。4番グリッドのサム・ロウズは、8ラップ目の15コーナーで今季5度目の転倒を喫したが、0.075秒差の3番手。

12番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは、公式予選でハードクラッシュを喫したが、朝のメディカルチェックで出走許可が下って0.215秒差の4番手。7番グリッドのジェイク・ディクソン、11番グリッドのマルセル・シュロッター、9番グリッドのホルヘ・ナバーロ、19番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリ、18番グリッドのジョー・ロバーツ、16番グリッドのトーマス・ルティがトップ10入り。

5番グリッドのエネア・バスティアニーニは、0.654秒差の12番手。3番グリッドのチャビ・ビエルゲは14番手。

2番グリッドのマルコ・ベツェッキは、3ラップ目に転倒して27番手。ポールポジションのルカ・マリーニは、1ラップ目の5コーナーで今季3度目の転倒を喫した。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースを生中継で配信
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