フリー走行1:ラストランとなるデ・アンジェリスが1番手発進

シメオン2番手、フェラーリ3番手、トーレス10番手、エガーター16番手。

最終戦フランス大会フリー走行1は9日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、現役からの引退を発表した総合9位のアレックス・デ・アンジェリスが今季2度目のトップタイムをマーク。第3戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会に続き、今季2度目となる週末1番手発進を決めた。

気温16度、路面温度17度のウェットコンディションの中、総合7位のチャビエル・シメオンは、0.451秒差の2番手。ポイントリーダーのマッテオ・フェラーリは、0.548秒差の3番手。総合14位のチャビ・カルデルスと総合6位のニッコロ・カネパがトップ5入り。

総合5位のエリック・グラナドは8番手。総合4位のマティア・カサデイは、7コーナーで転倒して9番手。総合3位のジョルディ・トーレスは10番手。総合2位のドミニケ・エガーターは、3.827秒差の16番手だった。

RESULTS

VideoPass(ビデオパス)』では、最終戦フランス大会の公式予選、決勝レース1、決勝レース2を生中継で配信