フリー走行２：ミラーが最高峰クラスで初めての初日総合１番手発進

第１０戦フランスＧＰのフリー走行２は９日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、フリー走行１で４番手のジャック・ミラーが今季５度目のトップタイムをマーク。最高峰クラスで初めて初日総合１番手発進を決めた。

気温１５度、路面温度１６度。路面がウェットから乾いていくトラックコンディションの中、フリー走行１で６番手のマーベリック・ビニャーレスは、０.１４４秒差の２番手。フリー走行１で１７番手の中上貴晶は、ロングランを実行中の１７ラップ目１１コーナーで今季４度目の転倒を喫したが、０.５０１秒差の３番手。

フリー走行１で３番手のダニロ・ペトルッチは４番手。フリー走行１で９番手のカル・クラッチロー、フリー走行１で１４番手のアレックス・マルケス、フリー走行１で７番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行１で１０番手のポル・エスパルガロ、フリー走行１で１３番手のジョアン・ミル、フリー走行１で２番手のヨハン・ザルコがトップ１０入り。

フリー走行１で１８番手のファビオ・クアルタラロは、１.１３３秒差の１３番手。フリー走行１で８番手のバレンティーノ・ロッシは１２番手。フリー走行１で１２番手のアレックス・リンスは１４番手。フリー走行１で１１番手のフランチェスコ・バグナイアは１５番手。

ポルティマオ・サーキットで開催された２日間のテストに参加したことから、午前のセッションをキャンセルしたステファン・ブラドルは１７番手。

週末最初のセッションで今季初めて１番手発進を決めたブラッドリー・スミスは、１１コーナーで今季７度目の転倒を喫して１８番手。フリー走行１で５番手のアンドレア・ドビツィオーソは、３コーナーで今季３度目の転倒を喫して１９番手だった。

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