バグナイアがトップスピードの記録を更新

フリー走行2でモーターランド・アラゴンの最速となる時速351.1キロメールを記録。

プラマック・レーシングフランチェスコ・バグナイアは、第11戦アラゴンGPのフリー走行2の4ラップ目に、アンドレア・ドビツィオーソが昨年の決勝レース4ラップ目に樹立したトップスピード、時速346.1キロメートルを更新する時速351.1キロメールを記録した。

フロント、リア共に新品タイヤを装着したバグナイアは、2ラップ目に時速350.6キロメートル。当地で初めて時速350キロメートルを突破すれば、ドビツィオーソも6ラップ目に時速350.6キロメートルを記録していた。

毎年トップスピードに注目が集まるイタリアGPの開催地、ムジェロ・サーキットことアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロでは、昨年のフリー走行3でアンドレア・ドビツィオーソがチャンピオンシップ史上最速となる時速356.7キロメートルを記録。

カタルーニャGPの開催地、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットでは、バグナイアが今年のフリー走行3で時速352.9キロメートルに到達。

開幕戦の舞台に指名されるロサイル・インターナショナル・サーキットでは、1年前にマルク・マルケスが決勝レースで時速352.0キロメートルを記録していた。

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