フリー走行2:アルコバ1番手/マシア初日総合1番手

小椋8番手、アレナス9番手、ヴィエッティ16番手、アルボリーノ11番手、マックフィー6番手。

第12戦テルエルGPフリー走行2は23日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行1で7番手に進出した総合13位のジェリミー・アルコバが参戦17戦目で初めてトップタイムをマーク。今季の最高位となる初日総合2番手に進出すれば、当地で先週末に開催された第11戦アラゴンGPで今季初優勝を挙げ、今季初めて1番手発進を決めた総合6位のジャウメ・マシアは、1.131秒差19番手だったが、フリー走行1のタイムで第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGP以来、今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

気温19度、路面温度22度のドライコンディションの中、フリー走行1で18番手のラウール・フェルナンデスは、0.140秒差の2番手、初日総合4番手に浮上。フリー走行1で9番手のガブリエル・ロドリゴは、今季12度目の転倒を喫したが、0.188秒差の3番手、総合5番手。フリー走行1で16番手のダーリン・ビンダーは4番手、総合6番手。

フリー走行1で24番手の小椋藍は、0.252秒差の5番手、総合8番手に浮上。フリー走行1で6番手のジョン・マックフィーは、6番手を維持して総合10番手。フリー走行1で14番手のデニス・フォッジャは7番手、総合12番手。フリー走行1で17番手のフリップ・サラッチは8番手、総合13番手。

フリー走行1で10番手の鈴木竜生は、0.690秒差の9番手、総合14番手。フリー走行1で4番手のアルベルト・アレナスは、0.691秒差の10番手、総合9番手。

フリー走行1で5番手のトニー・アルボリーノは11番手、総合11番手。フリー走行1で2番手のロマーノ・フェナティは15番手、総合3番手。

フリー走行1で8番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは16番手、総合15番手。

フリー走行1で21番手の鳥羽海渡は17番手、総合21番手。フリー走行1で28番手の佐々木歩夢は21番手、総合25番手。フリー走行1で29番手の山中琉聖は24番手、総合29番手。フリー走行1で3番手のデニス・オンジュは25番手、総合7番手。フリー走行1で15番手の國井勇輝は30番手、総合22番手。

スチュワードパネルは、第11戦アラゴンGPの公式予選1で低速走行を実施した國井勇輝とステファノ・ネパに対して、第12戦テルエルGPのフリー走行2でそれぞれ10分間、15分間の走行を停止するペナルティを科し、公式予選2で低速走行を実施したジョン・マックフィー、ダーリン・ビンダー、デニス・オンジュに対しては、フリー走行2で15分間の走行停止を命じた。

RESULTS

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