フリー走行3:総合1位アレナスがキャリア初の総合1番手

ヴィエッティ3番手、小椋5番手、佐々木6番手、アルボリーノ9番手、鈴木10番手。

第12戦テルエルGPフリー走行3は24日、モーターランド・アラゴンで行われ、初日総合9番手だったポイントリーダーのアルベルト・アレナスが昨年11月の第18戦マレーシアGPのウォームアップ走行以来、今季初めてトップタイムをマーク。参戦71戦目で初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温14度、路面温度13度のドライコンディションの中、初日総合4番手のラウール・フェルナンデスは、0.084秒差の2番手。初日総合15番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは、0.095秒差の3番手に浮上。初日総合3番手のロマーノ・フェナティは4番手。

初日総合8番手の小椋藍は、0.143秒差の5番手。初日総合25番手の佐々木歩夢は、0.251秒差の6番手。初日総合6番手のダーリン・ビンダー、初日総合12番手のデニス・フォッジャが続き、初日総合11番手のトニー・アルボリーノは9番手。

初日総合14番手の鈴木竜生は、0.414秒差の10番手。初日総合10番手のジョン・マックフィーは、8コーナーで今季9度目の転倒を喫して12番手、総合14番手。

初日総合22番手の國井勇輝は16番手、総合18番手。初日総合21番手の鳥羽海渡は17番手、総合20番手。

今季初めて初日総合1番手に進出したジャウメ・マシアは、1.128秒差の20番手、フリー走行1のタイムで総合12番手。初日総合29番手の山中琉聖は23番手、総合26番手。

フリー走行2で初めて1番時計を刻んだ初日総合2番手のジェリミー・アルコバは28番手、2度目のセッションタイムで総合13番手だった。

スチュワードパネルは、第11戦アラゴンGPの公式予選1で低速走行を実施したダビデ・ピッツォリ、フィリップ・サラッチ、カイルール・イダム・パウィに対して、第12戦テルエルGPのフリー走行3で15分間の走行を停止するペナルティを科し、公式予選2で低速走行を実施したセルジオ・ガルシア、ニッコロ・アントネッリ、ラウール・フェルナンデス、佐々木歩夢、アルベルト・アレナス、ジェリミー・アルコバに15分間の走行停止、ガブリエル・ロドリゴ、ジャウメ・マシアには25分間の走行停止を命じた。

RESULTS

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