公式予選：総合２位ロウズが２戦連続のＰＰ獲得

第１２戦テルエルＧＰの公式予選は２４日、モーターランド・アラゴンで行われ、今季４度目となるフリー走行総合１番手に進出した総合２位のサム・ロウズが週末３度目、今季１９度目のトップタイムをマーク。２戦連続３度目の優勝を挙げた前戦アラゴンＧＰに続き、２戦連続のポールポジションを奪取した。

気温２１度、路面温度３０度のドライコンディションの中、フリー走行総合７番手のホルヘ・ナバーロは、週末２度目、今季１５度目の転倒を喫したが、０.２１６秒差の２番手。３戦ぶり３度目の１列目を獲得すれば、フリー走行総合４番手のレミー・ガードナーは、０.４１５秒差の３番手に入り、２戦ぶり３度目の１列目に進出。

フリー走行総合１３番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは４番手。フリー走行総合３番手のマルコス・ラミレスは２戦連続の５番手。

フリー走行総合１１番手のエネア・バスティアニーニは、０.４８０秒差の６番手。フリー走行総合１０番手のジェイク・ディクソン、フリー走行総合５番手のエクトル・ガルソ、フリー走行総合６番手のアウグスト・フェルナンデェス、フリー走行総合１６番手のボ・ベンスナイダーがトップ１０入り。

フリー走行総合１７番手のルカ・マリーニは、０.６６２秒差の１１番手。フリー走行総合８番手のホルヘ・マルティンは１２番手。フリー走行総合１４番手のジョー・ロバーツは１３番手。

フリー走行総合９番手のマルコ・ベツェッキは、０.７７４秒差の１４番手。フリー走行総合２番手のエドガル・ポンスは１５番手。

フリー走行総合２６番手の長島哲太は、公式予選１でトップタイムから０.６８５秒差の１１番手。明日の決勝レースを９列目２５番グリッドから迎える。

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