フリー走行2:ミラーが2戦連続3度目の初日総合1番手

中上2番手、リンス8番手、ミル転倒11番手、モルビデッリ最速ペースで13番手、クアルタラロ16番手

第14戦バレンシアGPフリー走行2は13日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行1で12番手だったジャック・ミラーが1分31秒台を6回記録した後に今季6度目となるトップタイムをマーク。ウェットコンディションだった先週末の第13戦ヨーロッパGPに続き、2戦連続3度目となる初日総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度21度のドライコンディションの中、今季2度目となる週末1番手発進を決めた中上貴晶は、1分31秒台を6回、1分30秒台を最多の2回記録して0.091秒差の2番手。フリー走行1で19番手のフランチェスコ・バグナイアは、0.120秒差の3番手に浮上。

フリー走行1で4番手のポル・エスパルガロは4番手を維持。フリー走行1で6番手のヨハン・ザルコ、フリー走行1で7番手のアンドレア・ドビツィオーソが続き、フリー走行1で14番手のカル・クラッチローは7番手。

フリー走行1で11番手のアレックス・リンスは、1分31秒台を9回記録して0.325秒差の8番手。フリー走行1で5番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行1で3番手のマーベリック・ビニャーレスがトップ10入り。

フリー走行1で8番手のジョアン・ミルは、16ラップ目の4コーナーで今季5度目の転倒を喫したが、1分31秒台を10回記録して0.458秒差の11番手。

フリー走行1で2番手のフランコ・モルビデッリは、唯一セッション終盤に新品タイヤに履き替えず、1分31秒台を最多の13回記録して13番手。午前のタイムの初日総合8番手。

フリー走行1で16番手のファビオ・クアルタラロは、0.704秒差の16番手。フリー走行1で13番手のバレンティーノ・ロッシは18番手。フリー走行1で15番手のアレックス・マルケスは、2コーナーと4コーナーで連続転倒を喫して19番手だった。

RESULTS

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