第14戦バレンシアGPのフリー走行3は14日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、初日総合8番手のフランコ・モルビデッリが今季9度目のトップタイムをマーク。第4戦チェコGP、第12戦テルエルGPに続き、今季3度目となるフリー走行総合1番手に進出した。
気温16度、路面温度17度のドライコンディションの中、初日総合4番手のポル・エスパルガロは、0.468秒差の2番手、総合3番手。初日総合5番手のヨハン・ザルコは、0.490秒差の3番手、総合4番手。初日総合10番手のマーベリック・ビニャーレスは4番手、総合5番手に浮上。
初日総合12番手のジョアン・ミルは、0.566秒差の5番手、総合7番手。
初日総合2番手の中上貴晶は、0.617秒差の6番手、フリー走行2のタイムで総合6番手。
初日総合17番手のミゲール・オリベイラ、初日総合11番手のアレイシ・エスパルガロが続き、初日総合16番手のファビオ・クアルタラロは、0.699秒差の9番手に浮上も総合11番手で初めて公式予選2に直接進めず、初日総合14番手のダニロ・ペトルッチは10番手、総合12番手。
初日総合9番手のアレックス・リンスは、0.788秒差の11番手、総合15番手。
来季2021年に向けた作業を開始しながら、2戦連続3度目となる初日総合1番手に進出したジャック・ミラーは、0.960秒差の14番手だったが、フリー走行2のタイムでフリー走行総合2番手。
初日総合6番手のアンドレア・ドビツィオーソは15番手、総合13番手。初日総合3番手のフランチェスコ・バグナイアは16番手、総合8番手で公式予選2へ直接進出。
初日総合18番手のバレンティーノ・ロッシは、1.204秒差の17番手、総合18番手だった。
RESULTS
This is how close #MotoGP is in 2020! ????@FabioQ20 misses out on the top ten by just 0.002s! ⏱️#ValenciaGP ???? pic.twitter.com/NjzEjDUe0b
— MotoGP™???? (@MotoGP) November 14, 2020
???? @FrankyMorbido12 fastest while @JoanMirOfficial survives a scare to reach Q2!
— MotoGP™???? (@MotoGP) November 14, 2020
Q1 will feature @FabioQ20, @AndreaDovizioso and @Rins42 after a dramatic finish to the morning! ⏱️@motul | #ValenciaGP ???? pic.twitter.com/5Tin5gnn1S