フリー走行3:総合6位ガードナーが1番手に浮上

マリーニ4番手、バスティアニーニ7番手、ロウズ転倒10番手、ベツェッキ15番手。

最終戦ポルトガルGPフリー走行3は21日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、初日総合4番手に進出した総合6位のレミー・ガードナーが第5戦オーストリアGPの公式予選2以来、今季2度目のトップタイムをマーク。5年目の中量級で初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度24度のドライコンディションの中、初日総合10番手のエクトル・ガルソは、0.316秒差の2番手に浮上。初日総合14番手のマルコス・ラミレスは、0.379秒差の3番手。

今季3度目となる初日総合1番手に進出したルカ・マリーニは、0.473秒差の4番手。タイムを更新できなかったが、フリー走行2の記録で総合2番手。初日総合19番手のアロン・カネトは5番手、初日総合11番手のアウグスト・フェルナンデスは6番手に浮上。

初日総合5番手のエネア・バスティアニーニは、0.482秒差の7番手。初日総合6番手のチャビ・ビエルゲと初日総合8番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオが続き、初日総合2番手のサム・ロウズは、13コーナーで今季14度目の転倒を喫して10番手、総合5番手。

初日総合16番手の長島哲太は、0.667秒差の12番手。公式予選2に直接進出する総合14番手まで挽回し、初日総合3番手のロレンソォ・バルダッサーリは14番手、総合6番手。

初日総合9番手のマルコ・ベツェッキは、0.879秒差の15番手。フリー走行2で技術的な問題に見舞われた初日総合23番手のホルヘ・マルティンは19番手だった。

RESULTS

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