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2020-11-22
By motogp.com

決勝レース:バスティアニーニが初タイトル獲得

マリーニ2位、ロウズ3位、ベツェッキ4位。ガードナーが初優勝を挙げ、長島は14位。

最終戦ポルトガルGP決勝レース(周回数:23ラップ)は22日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、ポールポジションのレミー・ガードナーがキャリア通算96戦目で初優勝。28年前の1992年8月、第11戦イギリスGPでキャリア最後の優勝を挙げたレジェンド、ワイン・ガードナーを受け継ぎ、親子優勝の快挙を果たせば、4番グリッドのエネア・バスティアニーニは、8.646秒差の5位。中量級2戦目、キャリア7年目でチャンピオンに輝いた。

気温21度、路面温度28度のドライコンディションの中、2番グリッドのルカ・マリーニは、1.609秒差の2位。5戦ぶり6度目の表彰台を獲得すれば、5番グリッドのサム・ロウズは、3.813秒差の3位に入り、3戦ぶり7度目の表彰台を獲得。

12番グリッドのマルコ・ベツェッキは、8.437秒差の4位まで挽回。6番グリッドのホルヘ・マルティンは5位。18番グリッドのジョー・ロバーツは7位。8番グリッドのアウグスト・フェルナンデス、17番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリ、13番グリッドのチャビ・ビエルゲがトップ10入り。ウォームアップ走行で1番手に進出した21番グリッドのマルセル・シュロッターは12位。

10番グリッドの長島哲太は、18.550秒差の14位。

3番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは、1コーナーで今季9度目の転倒。自己最高位となる7番グリッドのニコロ・ブレガは巻き込まれる形で今季6度目の転倒を喫した。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのバスティアニーニが11ポイントを加算。205ポイントに到達すれば、マリーニとロウズは9ポイント差。優勝数が3回で並んだが、2位の獲得数でマリーニが総合2位を獲得した。

最終戦ポルトガルGP『Moto2™クラス』~決勝レース

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