マルク・マルケスが2度目の精密検査

3度目の手術から10週間、前回の精密検査から4週間が経過し、順調に回復していることを確認。

レプソル・ホンダ・チームは12日、マルク・マルケスがスペインの首都マドリード市内の病院を訪れ、昨年の第2戦スペインGP決勝レースの転倒から137日後の12月3日に3度目の手術を受けた右上腕骨の精密検査を受け、レントゲン写真により骨の強化が進み、好ましい臨床状況であることを確認。今後、右腕の機能回復に向けて漸進的なリハビリに取り組んで行くことを説明した。

偽関節手術から10週間、前回の精密検査から4週間が経過。退院の許可が下った12月13日から自宅で抗生物質治療を継続すると、1月20日にトレーニングを再開。復帰に向けて、一歩ずつ前進している。