ヤマハ発動機は10日、今年2度のオフィシャルテスト初日を前にグランプリ参戦60周年を記念して、スペシャルカラーリングの『YZR-M1』をロサイル・インターナショナル・サーキットで披露。ヤマハ・ファクトリー・レーシング・テスト・チームとテストライダーのカル・クラッチローが重要なマイルストーンを祝い、過去と現在のライダーたちに敬意を表した象徴的な赤と白のヤマハカラーで登場した。
ヤマハ発動機がグランプリに初参戦したのは1961年5月。250ccの『RD48』と125ccの『RD41』と共に欧州に旅立ち、伊藤史朗、野口種晴ら5名のライダーたちを擁して、シリーズ3戦目のフランスGPでデビュー。
今後、参戦60周年を記念した様々なイベントを計画している。
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