『eSport』~1週間後の3月18日にプロドラフトがスタート

4度のオンラインチャレンジでドラフトセレクションに参加する22名を決定。

MotoGP™ eSport Championship (eスポーツ)』は、ドルナスポーツのパートナーであるイタリアの『Milestone(マイルストーン)』が開発するオフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ。

初開催の2017年以降、動画は8千万回の再生数、3.38億回のインプレッション、1千万回のエンゲージメントを記録し、50%の視聴者は13歳から24歳のファンで占められている。

開催5年目を迎える2021年は、昨年に引き続き、オンラインによる『Pro Draft(プロドラフト)』から大会がスタート。

『プロドラフト』は、3月18日から4月11日まで、タイムアタック形式で全4戦を開催。

参加希望者は、イコールコンディションとなる第1戦で使用するライダーとバイクをソーシャルメディアを通じて選出。チャンピオンシップの歴史を刻んだミック・ドゥーハン、ウェイン・レイニー、ケビン・シュワンツ、ワイン・ガードナー、アレックス・クリビーレ、マックス・ビアッジ、アレックス・バロス、ジェレミー・マッコイ、ケーシー・ストーナー、ダニ・ペドロサ、ホルヘ・ロレンソ、宇川徹の中からレジェンド、ダニ・ペドロサと最高峰クラス2年目の2007年に総合2位を獲得した際に使用した『Honda RC212V』が選ばれた。

第1戦の舞台は、1988年から1994年、2005年から2013年までアメリカGPの開催地に指名されたラグナセカ。

第2戦以降は、開催直前に開催地が発表され、参加者たちは好みのバイクを使用する。

『プロドラフト』は4戦の合計ポイントで競われ、欧州から上位16名、その他の地域から上位6名が『Draft Selection(ドラフトセレクション)』にコマを進める。

『ドラフトセレクション』には、若い才能を発掘、育成するために昨年の初開催された『Rising Stars Series(ライジングスターシリーズ)』から勝ち上がった3名が加わり、計25名が参加。最高峰クラスに参戦する11チームが次のラウンドとなる『Global Series(グローバルシリーズ)』に起用するゲーマーを選択する。

『グローバルシリーズ』は、5月28日から11月12日まで、レース形式で全4戦を開催。『MotoGP™世界選手権』の併催として、イタリアGP、オーストリアGP、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、バレンシアGPで各2レースの開催が予定されている。

今年もチャンピオンシップのパートナーである『BMW M』からスペシャルプレミアムが準備され、昨年は『BMW M235i xDrive Gran Coupé』(車両本体価格665万円)が優勝者に贈呈された。

今年もチャンピオンシップのパートナーである『BMW M』からスペシャルプレミアムが準備され、昨年は『BMW M235i xDrive Gran Coupé』(車両本体価格665万円)が優勝者に贈呈された。

さあ、オフィシャルウェブ『esport.motogp.com』に登録して、『プロドラフト』に挑戦しよう。

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、オフィシャルテストのビデオコンテンツの配信だけでなく、開幕戦カタールGPから3クラス全戦全セッションを完全網羅の生中継で配信