オフィシャルテスト~ジョン・マックフィーが1番手に浮上

最多151戦を誇る26歳英国人ライダーが最速時計。軽量級ラストシーズンに向けて好発進。

軽量級は20日、ロサイル・インターナショナル・サーキットでオフィシャルテスト2日目を開催。風が強いドライコンディションの中、初日総合2番手のジョン・マックフィーは転倒を喫したが3度目のセッションでトップタイムをマークして総合1番手に進出した。

初日総合4番手のデニス・フォッジャは、0.309秒差の総合2番手に浮上すれば、初日総合7番手のアンドレア・ミニョは、0.406秒差の総合3番手。初日総合12番手だった新人のペドロ・アコスタと初日総合3番手のフィリップ・サラッチがトップ5入り。

初日総合1番手のダーリン・ビンダーは、タイムを更新できずに1.163秒差の2日目総合13番手に後退。初日総合24番手の佐々木歩夢は、41ラップを周回して1.160秒差の総合12番手。初日総合15番手の鳥羽海渡は、最初のセッションで転倒を喫したが、39ラップを周回して総合18番手。初日総合25番手の山中琉聖は、45ラップを周回して総合20番手。初日総合17番手の國井勇輝は、43ラップを周回して総合23番手だった。

オフィシャルテストは21日まで当地で開催。

QATAR MOTO3 OFFICIAL TEST RESULTS

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