公式予選:ダーリン・ビンダーがオールタイムラップレコードを突破

新人グエバラ2番手。マックフィー3番手、マシア5番手、鳥羽6番手、佐々木15番手。

開幕戦カタールGP公式予選は27日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行総合15番手のダーリン・ビンダーが公式予選1を1番手で通過した後、2019年に記録されたオールタイムラップレコード(2分04秒561)を突破する2分04秒075のトップタイムをマーク。昨年11月の第14戦バレンシアGP以来、キャリア2度目のポールポジションを奪取した。

気温29度、路面温度34度のドライコンディションの中、フリー走行総合20番手のイサン・グエバラは、公式予選1で2番手だった後、公式予選2でポールポジションタイムから0.203秒差の2番手を獲得。

フリー走行総合8番手のジョン・マックフィーは、0.283秒差の3番手で1列目に進出。フリー走行総合7番手のジェリミー・アルコバは4番手。フリー走行総合2番手のジャウメ・マシアは5番手。

キャリアで初めてフリー走行総合1番手に進出した鳥羽海渡は、0.598秒差の6番手。フリー走行総合3番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合4番手のセルジオ・ガルシア、フリー走行総合22番手のリッカルド・ロッシ、フリー走行総合6番手のニッコロ・アントネッリがトップ10入り。

フリー走行総合13番手の佐々木歩夢は1.686秒差の15番手。フリー走行総合18番手の國井勇輝は公式予選1で6番手。フリー走行総合16番手の山中琉聖は公式予選1で7番手。

新型コロナウイルスの感染により先週末に当地で開催された3日間のオフィシャルテストを欠場したフリー走行総合21番手の鈴木竜生は、公式予選1でタイムが記録されず、自己ワーストの14番手。昨年ポールポジションからスタートした決勝レースを最後尾から迎える。

RESULTS

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、開幕戦カタールGPの決勝レースを完全網羅の生中継で配信
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録