第2戦ドーハGPのフリー走行1は2日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、開幕戦カタールGPで優勝を挙げたジャウメ・マシアが今季初めてトップタイムをマーク。週末最初のセッションで1番手発進を決めた。
気温38度、路面温度52度のドライコンディションの中、開幕戦で他車との接触が原因で1ラップ目に転倒リタイアを喫したデニス・フォッジャは0.562秒差の2番手に進出すれば、13位のフィリップ・サラッチは0.795秒差の3番手。
多重クラッシュに巻き込まれたジョン・マックフィーと中量級から転向してきたアンディ・ファリド・イズディハールがトップ5入り。
参戦2年目を16位完走で始めた國井勇輝は1.037秒差の6番手。新天地からのデビュー戦で9位に進出した鳥羽海渡は8番手。
新天地からの緒戦で3位表彰台を獲得したダーリン・ビンダーは13番手。14位の山中琉聖は16番手。デビュー戦で2位を獲得したペドロ・アコスタは20番手。
当地で開催された3日間のオフィシャルテストを欠場しながら最後尾から8位まで挽回した鈴木竜生は25番手。最終ラップに転倒を喫したが、優勝争いを繰り広げた佐々木歩夢は27番手だった。
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???? @jaume_masia remains the rider to beat!@dennisfoggia71, @FilipSalac12 and @johnmcp17 are next up with @27_Andigilang a strong fifth! ⏱️#Moto3 | #DohaGP ???? pic.twitter.com/Pdqyx9anbb
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