フリー走行1:ディ・ジャンアントニオが1番時計

ベツェッキ2番手、ロバーツ3番手、ロウズ4番手、小椋はコンマ6秒差の7番手。

第2戦ドーハGPフリー走行1は2日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、新天地からのデビュー戦で3位表彰台を獲得したファビオ・ディ・ジャンアントニオが開幕戦カタールGPの公式予選1に続き、今季2度目のトップタイムをマーク。中量級1年目の2019年第12戦イギリスGP以来となる週末最初のセッションで1番手発進を決めた。

気温37度、路面温度51度のドライコンディションの中、開幕戦で4位進出したマルコ・ベツェッキは0.045秒差の2番手。6位のジョー・ロバーツは0.163秒差の3番手。

開幕戦でポール・トゥ・フィニッシュを決めたサム・ロウズは0.201秒差の4番手。新人勢最高位の5位に進出したラウール・フェルナンデェスは5番手。中量級2年目の緒戦で13位だったアロン・カネトは、4コーナーで今季初転倒を喫したが6番手に進出。

中量級のデビュー戦で17位完走を果たした小椋藍は、0.608秒差の7番手。最終戦ポルトガルGPから連続表彰台のレミー・ガードナーは、1.338秒差の12番手。

公式予選1で転倒した際に右上腕骨結節を骨折したマルコス・ラミレスは、精密検査とメディカルチェックを受け、欠場することになった。

RESULTS

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