第2戦ドーハGPのフリー走行3は4日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行総合3番手のヨハン・ザルコがフロント、リア共に中古タイヤを装着して1分54秒台を5回記録し、昨年11月の最終戦ポルトガルGPフリー走行2以来、今季初めてトップタイムをマーク。
気温23度、路面温度25度のドライコンディションの中、フリー走行総合9番手のマーベリック・ビニャーレスは、フロントに中古タイヤ、リアに新品タイヤを履いて1分54秒台を4回記録し0.155秒差の2番手。フリー走行総合13番手のジョアン・ミルは、最初のランでリアに新品のミディアムタイヤを装着した後、中古のソフトタイヤに履き替えて1分54秒台を2回記録し0.285秒差の3番手に進出。
フリー走行総合4番手のファビオ・クアルタラロは、フロント、リア共に新品タイヤを選んで連続15ラップのロングランを実行すると、1分54秒台を最多の7回記録して0.312秒差の4番手。
フリー走行総合7番手のフランコ・モルビデリは、1分55秒台を最多の8回、1分54秒台を1回記録して0.452秒差の5番手。フリー走行総合8番手のアレックス・リンス、フリー走行総合6番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行総合5番手のホルヘ・マルティンが続き、フリー走行総合2番手のフランチェスコ・バグナイアは9番手。
フリー走行総合10番手のステファン・ブラドルは、13コーナーで今季初転倒を喫したが10番手を維持。フリー走行総合17番手のポル・エスパルガロは0.952秒差の14番手。
フリー走行総合1番手発進に進出したジャック・ミラーは、1分56秒台を5回、1分55秒台を1回記録して1.204秒差の18番手。
フリー走行総合15番手の中上貴晶は、1分56秒台を3回、1分55秒台を1回記録して1.237秒差の20番手。フリー走行総合14番手のバレンティーノ・ロッシは、1分56秒台を7回、1分55秒台を1回記録して1.445秒差の21番手だった。
RESULTS
Fast one for @stefanbradl! ????
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The @HRC_MotoGP rider probably has quite a warm back right now ????#DohaGP ???? pic.twitter.com/DP1AtgkFlY
Top 2 last Sunday, top 2 in this session ????
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Can @mvkoficial12 and @JohannZarco1 do it again tomorrow? ????#DohaGP ???? pic.twitter.com/s54lTkaN7I