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2021-04-05
By motogp.com

「勝つことができるかもしれないと考えた」

最高峰クラス2戦目でポールポジションと表彰台を獲得。18ラップに渡ってトップを堅守。

プラマック・レーシングホルヘ・マルティンは、第2戦ドーハGPの決勝レースでポールポジションから1.500秒差の3位。最高峰クラスの2戦目で総合7位に浮上した。表彰台を獲得して、総合15位から新人勢の最高位となる7位に浮上した。

「とても嬉しい。最後に2位を失って少しがっかりしているけど、レース前に期待していた以上の結果。非常に成熟した週末だった。1ヶ月間バイクに乗って、僅か2戦目で表彰台を獲得。大きな前進を果たした。」

「勝つために不足していることは何もない。少しラップとスピードが足りない。レース中はペースにあまり変動はなかった。自分のスタイルと改善の仕方が嬉しい。前回のレースから成長したことは確かで、週末に向けて提案したことを全てやり遂げた。」

「トップを走り、勝つことができるかもしれないと一瞬考えた。レースを上手くコントロールした。ファビオに抜かれたとき、抜き返すことができると思ったけど、できなかった。それが目標ではなかった。最後に抜かれたのはザルコでなかったら、ポジションを争っていただろう。彼はチャンピオンシップを争っているし、お互いにチームでは別の役割がある。ザルコと僕の間でもう少し関係が必要だった。今回のことがチームの雰囲気に伝わると思う。」

「他のサーキットを訪れるとき、走行経験がないことから、難しくなるだろう。周回を重ね、学び続ける必要がある。限界はない。常に改善できる。まだ始まったばかり。今回が2戦目。改善の余地は大きく、もっと上に到達できる。」

「この表彰台をファウスト・グレシーニに捧げる。僕のキャリアにおいて非常に重要な人物なんだ」と初表彰台を2017年から2年間所属して軽量級のタイトルを一緒に獲得した亡きチームマネージャーに捧げたことを語った。

「この感動を表現することは難しい」

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