アンドレア・ドビツィオーソが12日からアプリリア機試乗

クラッチロー、ブラドル、カリオがテスト。『MotoE™ワールドカップ』とサーキット共有。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、3月17日に4月12日から3日間、第4戦スペインGPの開催地ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで予定しているプライベートテストに35歳のイタリア人ライダー、アンドレア・ドビツィオーソを招集することを発表。

2022年にレギュラーライダーとしての復帰を目指すドビツィオーソがアプリリア機『RS-GP』を初試乗し、エンジニアたちにフィードバックを提供する。

今回のテストでは、HRC(ステファン・ブラドル)、ヤマハ(カル・クラッチロー)、KTM(ミカ・カリオ)が参加を予定。

当地では4月12日から3日間、『MotoE™ワールドカップ』のオフィシャルテストが実施されることから、サーキットを共有。エネルジカ製の電動自動二輪車『EGO CORSA(エゴ・コルサ)』を使用したワンメイクカップは1日3度、9時30分、13時30分、18時00から各30分間のセッションが計画され、『MotoGP™クラス』は初日と2日目に10時00分から13時28分、14時00分から17時58分、最終日は10時15分から13時43分、14時00分から17時58分のセッションが予定されている。

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