公式予選:レミー・ガードナーが今季初のポールポジション

ディ・ジャンアントニオとベツェッキが1列目、ロウズ5番手、小椋9番手

第4戦スペインGP公式予選は1日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、今季初めてフリー走行総合1番手に進出したレミー・ガードナーがフリー走行3で記録したオールタイムラップレコード(1分40秒841)を更新する1分40秒667のトップタイムをマーク。キャリア初優勝を挙げた昨年11月の最終戦ポルトガルGP以来、2度目のポールポジションを奪取した。

気温20度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合2番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.071秒差の2番手。昨年の最終戦以来4戦ぶりに1列目を獲得すれば、フリー走行総合7番手のマルコ・ベツェッキは0.086秒差の3番手に入り、2戦ぶり2度目の1列目を確保。フリー走行総合5番手のラウール・フェルナンデェスは、0.141秒差の4番手。

フリー走行総合6番手のサム・ロウズは2コーナーで週末2度目、今季6度目の転倒を喫して5番手。フリー走行総合12番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行総合9番手のアウグスト・フェルナンデェスが続き、フリー走行総合4番手のジョー・ロバーツは8番手。

フリー走行総合14番手の小椋藍は、0.584秒差の9番手。フリー走行総合10番手のジェイク・ディクソンがトップ10入り。フリー走行総合3番手のホルヘ・ナバーロは12番手。

フリー走行総合31番手の羽田太河は公式予選1で16番手だった。

RESULTS

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