フリー走行１：転倒が相次いだ中でマックフィーが１番手

第５戦フランスＧＰのフリー走行１は１４日、ブガッティ・サーキットで行われ、今季まだポイントを獲得していない２年前の勝者ジョン・マックフィーが１６ラップを周回して昨年１１月の第１３戦ヨーロッパＧＰフリー走行３以来、今季初めてトップタイムをマーク。昨年１０月の第１０戦フランスＧＰ以来、今季初めて週末最初のセッションを制した。

気温９度、路面温度８度のウェットコンディションの中、当地初走行となったポイントリーダーのペドロ・アコスタは、３コーナーで２度の転倒を喫したが、０.５６３秒差の２番手。

総合９位のセルジオ・ガルシアは０.５９６秒差の３番手。総合８位のガブリエル・ロドリゴは１９ラップを周回して４番手。

総合１７位の鈴木竜生は１８ラップを周回して０.８２５秒差の５番手。総合３位のアンドレア・ミニョは、６コーナーで今季２度目の転倒を喫して９番手。総合５位のジャウメ・マシアは１０番手。総合２位のニッコロ・アントネッリは１２番手。

総合２１位の國井勇輝は１４番手。総合６位のダーリン・ビンダーは７コーナーで今季４度目の転倒を喫して１５番手。総合４位のロマーノ・フェナティは３コーナーで今季２度目の転倒を喫して１６番手。総合１３番手のデニス・フォッジャは１４コーナーで今季２度目を喫して２０番手。

前戦スペインＧＰで５位に進出した総合７位の佐々木歩夢は２１番手。総合１５位の鳥羽海渡は３コーナーで今季４度目の転倒を喫して２４番手。総合１２位の山中琉聖は２６番手。ワイルドカードの松山拓磨は１０ラップを周回して２８番手。

前戦で３位表彰台を獲得した総合１４位のジェリミー・アルコバは４コーナーで今季４度目の転倒を喫して２９番手。総合２３位のデニス・オンジュは３コーナーで今季４度目の転倒を喫して２７番手だった。

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