フリー走行３：マルク・マルケスがウェットで最速時計

第５戦フランスＧＰのフリー走行３は１５日、ブガッティ・サーキットで行われ、初日総合８番手のマルク・マルケスが１９ラップを周回して昨年７月の第２戦スペインＧＰウォームアップ走行以来、今季初めてトップタイムをマーク。最高峰クラスで初めて初日総合１番手に進出したヨハン・ザルコ１.０３９秒差の６番手だったがフリー走行２のタイムで初めてフリー走行総合１番手に位置した。

気温１３度、路面温度７度のウェットコンディションの中、初日総合２０番手のロレンソォ・サバドーリは０.６１３秒差の２番手。キャリアのベストセッションとなれば、初日総合１２番手のフランチェスコ・バグナイアは、最多の２１ラップを周回して０.７２１秒差の３番手に浮上。

初日総合６番手のミゲール・オリベイラと初日総合４番手のポル・エスパルガロがトップ５入り。初日総合１３番手のジョアン・ミルは６番手、初日総合１１番手のアレックス・リンスは７番手。初日総合１５番手のイケル・レクオナは３コーナーで転倒で今季４度目の転倒を喫したが９番手。初日総合２１番手のルカ・マリーニは１０番手。

初日総合１０番手の中上貴晶は、初日総合１７番手のアレックス・マルケスに次ぐ１.７８４秒差の１２番手。

初日総合１４番手のアレイシ・エスパルガロは技術的な問題に見舞われて１３番手。初日総合２２番手のダニロ・ペトルッチは１４番手に浮上。

初日総合３番手のマーベリック・ビニャーレスは１６番手。初日総合５番手のフランコ・モルビデリは１７番手。

初日総合２番手のファビオ・クアルタラロは、最多の２１ラップを周回して３.０２３秒差の１９番手。初日総合７番手のジャック・ミラーは６コーナーで週末２度目、今季５度目の転倒を喫して２０番手。初日総合９番手のバレンティーノ・ロッシは２１番手だった。

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