『MotoE™ World Cup』~ルーカス・トゥロビッチが初の1番手

トーレス、エルナンデェス、グラナド、アルデグエルがトップ5。大久保転倒11番手

Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の第3戦カタルーニャ大会フリー走行2は4日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、フリー走行1で3番手だったルーカス・トゥロビッチが初めてのトップタイムをマーク。参戦2年目で初めて初日総合1番手に進出した。

気温28度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のジョルディ・トーレスは0.049秒差の2番手を維持。フリー走行1で4番手のヨニー・エルナンデェスは0.324秒差の3番手。

今季2度目の1番手発進を決めたエリック・グラナドは最多の10ラップを周回して4番手。フリー走行1で6番手のフェルミン・アルデグエル、フリー走行1で13番手のドミニケ・エガーター、フリー走行1で7番手のミケール・ポンス、フリー走行1で15番手のアレッサンドロ・ザッコーネ、フリー走行1で5番手のマッティア・カサデイが続き、フリー走行1で9番手のチャビ・カルデルスがトップ10入り。

フリー走行1で10番手の大久保光は、5コーナーで転倒を喫して1.004秒差の11番手。フリー走行1で11番手のマッテオ・フェラーリは12番手だった。

RESULTS

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦カタルーニャ大会の公式予選『E-Pole』と決勝レースを完全網羅の生中継で配信