『MotoE™ World Cup』~持続可能性の推進

6月5日の『世界環境の日』にグリーンエネルギーと持続可能な素材を紹介

Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』は、第3戦カタルーニャ大会の公式予選『E-Pole』を前に幅広いグリーンエネルギーソリューション、革新的なテクノロジー、持続可能な素材を紹介。

電力と排出量
カップ戦で使用されるエネルジカ製の電動二輪車『EGO CORSA(エゴ・コルサ)』はゼロエミッション。持続的に充電され、オフィシャルスマートチャージングパートナーの『Enel X(エネルエックス)』は内部装置の相互接続可能なユニット、セミモバイルユニットとモバイルユニットを備えた革新的なレース用充電器『JuiceRoll Race Edition(ジュースロール・レース・エディション)』を開発。高速充電が可能。

充電エリアにおいて、全ての開催地の配電網に接続され、ジェネレーターの必要性を排除。セミモバイルユニットは、組み込みストレージシステムを備え、充電エリアに設置されたソーラーパネル60枚(面積120m²)を介して追加のエネルギーを確保。ソーラーパネルは週末を通じて6台、悪天候でも3台に電力を供給。

タイヤ
オフィシャルタイヤサプライヤー『Michelin®(ミシュラン)』が供給するタイヤは、リサイクルされた素材やバイオソース素材など、持続可能性を高め、強化に重点を置く。フロントタイヤは33%が持続可能な資源で構成され、リアタイヤは40%がレモンやオレンジの皮、松脂、ヒマワリ油、摩耗した車やトラックのタイヤ、スクラップ鋼などの材料で構成されている。ライダーからのフィードバックにより、タイヤは持続可能性とパフォーマンスの完璧な交差点であることが証明されている。

MotoE charging infrastructure
MotoE charging infrastructure
最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦カタルーニャ大会の決勝レースを完全網羅の生中継で配信