決勝レース:レミー・ガードナーがハットトリック達成

カネトとベツェッキが表彰台、ディ・ジャンアントニオ4位、ガードナーと小椋が転倒

第8戦ドイツGP決勝レース(周回数:28ラップ)は20日、ザクセンリンクで行われ、3番グリッドのレミー・ガードナーが第6戦イタリアGPから3戦連続の優勝を挙げた。

気温28度、路面温度38度のドライコンディションの中、10番グリッドのアロン・カネトは6.158秒差の2位。5戦ぶり2度目の表彰台を獲得すれば、4番グリッドのマルコ・ベツェッキは7.030秒差の3位に入り、2戦ぶり4度目の表彰台を獲得。

2番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは8.145秒差の4位。7番グリッドのサム・ロウズは5位。17番グリッドのマルセル・シュロッター、6番グリッドのホルヘ・ナバーロ、18番グリッドのアルベルト・アレナス、16番グリッドのマルコス・ラミレス、25番グリッドのキャメロン・ボビエがトップ10入り。

ポールポジションのラウール・フェルナンデェスは、2番手走行中の5ラップ目3コーナーで今季初転倒。

8番グリッドの小椋藍は、5番手走行中の最終ラップ8コーナーで週末2度目、今季7度目の転倒を喫して、2戦連続3度目の転倒リタイア。5番グリッドのチャビ・ビエルゲと12番グリッドのジョー・ロバーツは、最終ラップの1コーナーで転倒。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのガードナーが25ポイントを加算。総合2位のフェルナンデェスに対して、アドバンテージを36ポイント差に広げた。

RESULTS

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