フランコ・モルビデリ、左膝の手術へ

精密検査の結果、半月板と前十字靭帯の損傷が判明し、早期回復を目指して手術を決断

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームは24日、トレーニング中に左膝を負傷したフランコ・モルビデリが精密検査の結果を踏まえ、25日に手術を受けることを発表した。

第5戦フランスGPの2日目にバイク乗り換えの練習中に左膝を負傷。決勝レースの1ラップ目に他車との接触を回避するためにトラックから飛び出し、グラベル上でバイクをコントロールしようと体重をかけた際に左膝をひねり、再度左膝を負傷。今回、トレーニング中に左膝を再び痛めたことから、損傷した半月板と前十字靭帯の手術を受けることを決断した。

第9戦TTアッセンを欠場するモルビデリは、「多くの人たちが知っているように、トレーニング中に痛みを伴う膝のスリップがあった後で今週末にアッセンで走らないことになった。この怪我を治す適した時期だと思う。可能な限り早く、そして体調を整えて戻れるようにトライしよう!チーム、バイク、君たち全員が恋しいけど、それほど時間がかからないはず。素晴らしいメッセージをありがとう!」と自身のソーシャルメディアを通じてメッセージを送った。

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