決勝レース：エリック・グラナドがポール・トゥ・ウィン

『Enel MotoE™ World Cup（MotoE™ワールドカップ）』の第４戦オランダ大会決勝レースは２７日、ＴＴ・サーキット・アッセンで行われ、ポールポジションのエリック・グラナドが２戦ぶり２勝目を挙げ、総合６位から３位に浮上した。

気温２５度、路面温度３７度のドライコンディションの中、４番グリッドのジョルディ・トーレスは０.８４４秒差の２位。２戦連続３度目の表彰台を獲得すれば、３番グリッドのアレッサンドロ・ザッコーネは０.９２５秒差の３位に入り、２戦ぶり３度目の表彰台を獲得。

６番グリッドのマッテオ・フェラーリは４位。２番グリッドのルーカス・トゥロビッチ、８番グリッドのマッティア・カサデイが続き、７番グリッドのフェルミン・アルデグエルは７位。

１０番グリッドの大久保光は４.７２８秒差の８位。１６番グリッドのヨニー・エルナンデェスと１７番グリッドのミケール・ポンスがトップ１０入り。

５番グリッドのドミニケ・エガーターは１６コーナーで転倒。レースに復帰して最後尾の１８位だった。

次戦のオーストリア大会は、レッドブルリンクで８月１３日に初日、１４日に公式予選『E-Pole』、１５日に決勝レースが行われる。

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