フリー走行１：セルジオ・ガルシアが２度目の１番手発進

第１０戦スティリアＧＰのフリー走行１は６日、レッドブルリンクで行われ、前戦ＴＴアッセンで２位を獲得した総合２位のセルジオ・ガルシアが今季３度目のトップタイムをマーク。第７戦カタルーニャＧＰ以来、２度目の１番手発進を決めた。

気温２１度、路面温度２２度のドライコンディションの中、レッドル・ルーキーズ・カップの参戦で当地での走行経験と優勝経験があるポイントリーダーのペドロ・アコスタは０.０５０秒差の２番手。総合１３位のジョン・マックフィーは０.０５２秒差の３番手。

カタルーニャＧＰの転倒が原因で２戦に欠場した総合１１位の佐々木歩夢は０.０７１秒差の４番手。総合４位のロマーノ・フェナティは０.１５５秒差の５番手。総合６位のダーリン・ビンダー、総合７位のニッコロ・アントネッリ、総合５位のジャウメ・マシア、総合１０位のアンドレア・ミニョ、総合８位のガブリエル・ロドリゴがトップ１０入り。

前戦ＴＴアッセンで今季２勝目を挙げた総合３位のデニス・フォッジャは１１番手。総合１４位の鈴木竜生は０.６２５秒差の１２番手。総合２６位の國井勇輝は２１番手。総合１８位の山中琉聖は２５番手。総合１２位の鳥羽海渡は１.９２０秒差の２８番手だった。

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