公式予選1:アレックス・マルケスが1番手突破

オリベイラ、リンス、ペドロサ、エスパルガロ弟がトップ5。ロッシ7番手

第10戦スティリアGP公式予選1は7日、レッドブルリンクで行われ、フリー走行総合14番手のアレックス・マルケスがトップタイムをマークして今季初めて公式予選1を突破。第8戦ドイツGP以来2度目の公式予選2への進出を決めた。

気温25度、路面温度32度のドライコンディションの中、フリー走行総合16番手のミゲール・オリベイラは0.005秒差の2番手。公式予選2への1枠を確保すれば、フリー走行総合13番手のアレックス・リンスは0.038秒差の3番手。フリー走行総合12番手のダニ・ペドロサは0.183秒差の4番手。フリー走行総合11番手のポル・エスパルガロは5番手。

フリー走行総合19番手のバレンティーノ・ロッシは0.550秒差の7番手。フリー走行総合23番手のカル・クラッチローは0.966秒差の13番手だった。

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